こんにちは。カストリです。
今日は僕の大好きなブルーハーツについて、面白いことを考えついたのでお知らせします。
ブルーハーツといえば言わずと知れた
日本を代表するバンド!!!
『リンダリンダ』や『終わらない歌』など有名な曲をあげればキリがありません。因みに僕の一番好きな曲は『人にやさしく』です二番目は『チェインギャング』三番目は『真夜中のテレフォン』四番目は…と、失礼、好きすぎて曲をあげると止まりません。
そんな誰もが一度は聞いたことのあるブルーハーツですが、彼らのジャンルは
パンクです。
パンクとは簡潔に述べると、反骨精神。今の現状に反抗する。政治的な意味合いを持つ曲なども多く作られており、いずれも政治を批判するものが多いです。この様に常に反旗を翻してきた人たちが作り上げたのがパンクです。
音楽性の話になるとややこしいので触れませんが、パンク=反骨精神と仮定しましょう。
するとブルーハーツと共通点の出てくるアーティストが浮かび上がってきました。
Adoです。
今をときめくAdo。ボーカロイドや歌い手と言うルーツのある彼女となぜブルーハーツが共通点があるのか、それはこの曲を見ていくとわかります。
『うっせぇわ』一部抜粋します。
最新の流行は当然の把握
経済の動向も通勤時チェック
純情な精神で入社しワーク
社会人じゃ当然のルールです
はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な
あなたじゃ分からないかもね
だったら言葉の銃口を
その頭に突きつけて撃てば
マジヤバない?止まれやしないクソだりぃな
酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい
皆がつまみ易いように串外しなさい
会計や注文は先陣を切る
不文律最低限のマナーです
はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
くせぇ口塞げや限界です
わかりますでしょうか?
この曲の主人公は入社し、社会人としてのルールを突きつけられている現状です。
そのルールに対してのうっせぇわ。これは間違いなく反骨精神です。
政治という世界規模の話ではなくなりましたが、社会の中、会社の中でのよりパーソナルな反骨精神。この曲を聴いた時僕はこう思いました。
これが
現代パンクか
と。ポスト、ブルーハーツはもしかするとAdoなのかも知れません。
『全然違うけど根底は近い気がするんですな』