こんにちは。カストリです。
慄える。ペンを持った手が震えている。
「こちらへ、記入してください」
本日はバイクのナンバープレートを取得するため市役所に出向きました。
昔からこういった堅く畏まった場所は苦手で、どうしても足が遠のいてしまいます。しかし、明日に迫ったバイクの納車、いかないわけにもいかず。
僕「な、な、んな、ナンバープレートの取得なんですけど」
しまった、初っ端からやってしまった。昔からこう言う場面では緊張しまくってコミュ障フルバーストしてしまう。
案内所の方「ナンバープレートの登録ですね。あちらの窓口になります」
僕「う、うぃす、ありがとす」
きもい。控えめに言ってキショイ。こんなこともスムーズにいかないもんかねと、自分に驚く節すらある。
次の窓口こそはカッコよくスマートに決めるぞ。
窓口美人「ナンバープレートの登録ですね!こちらへご記入お願いします」
僕「!!!ッ!!! うぃす」
美人!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
思わず刃牙みたいになってしまいましたが、美人あらわるです。
美人の前ではコミュ障レベルは爆上げ、もう頭は真っ白通り越して透明でクリアです。
ところで、市役所って美人な方多くないですか?あんまり容姿の話するのはよくないですが、にしてもです。
こうなってしまうともう、手も足も出ません。冒頭に戻り ペンが震える
最初の日付すら出てこない。今日って令和何年?何日?地球が何回廻った日?
窓口美人「………」
僕「………」
窓口美人「あ、ここはこうで、こうで、こうですね!」
僕「あ、さーせ、さーせん、うぃす」
あんまり見ないでーーーーーーー!!!!!!!
書類書く時見ないでーーーーーー。
この状況マジっ無理ッ!
まさに、蛇に睨まれた蛙。身動き一つとれません。なんか他の作業するフリでも良いからみないでぇぇぇぇぇぇぇ。
(補足しますが、窓口の方はめちゃくちゃ丁寧で親切に教えてくださいました。)
なんとか無事完了。
僕「あ、あ、ありやした」
『消費カロリー8万kcal』