こんにちは。カストリです。
お正月に行った大分旅行のお話です。
旅の最後にと温泉に向かいました。そこは結構観光客もいる有名な温泉らしく人もかなり多めでした。スパ的な感じで、開放的な空間で温泉を楽しんでいたのですが、ふと気になる案内が。
蒸しサウナ
これは、ぜひとも体験したい!
少し遠くの離れたところにあるらしく、人も僕しかいない。これは良いところ見つけた、意気揚々にいざサウナへ。
室内は水蒸気で満たされていて、手を伸ばしたら肘から先が見えないような状態でした。これは期待できる!温度も高過ぎずでちょうど良い。蒸気で肌あたりもよくてこれは良いとしばらく居座っていました。
10分ほど経った頃、スッと上記が扉の方に少し動く気配がありました。おそらく誰か入ってきたのでしょう。室内は10メートル四方ほどで僕は扉から正面の奥に座っていました。入ってきた人の姿は蒸気で確認できません。ですが、確実にいる。気配。ハンターハンターさながら円で警戒していると不意に…
目の前にちんこが現れました
ちょうど、ちんこだけが蒸気の中から浮かび上がったのです。思わず「うわ」と声を出してしまいました。すると、ちんこが少し上下に動きスッと蒸気の中に消えていったのです。
突然のことでした、狐につままれるとはまさにこのこと。おそらく入ってきた方が前が見えず僕に気づかず目の前に来たのでしょう。
「うわ」と言ってしまったことに少し罪悪感を覚えてモヤモヤした気持ちでサウナを後に。顔も見えないあのちんこの持ち主に悪いことをしてしまった。蒸気で見えなかったあの主人、どうかサウナを心置きなく楽しんでくれ。
ビターな旅の締めくくりとなりました。
『ちょうどでした』