こんにちは。カストリです。
自分に今日は心底驚き、悲しくなりました。
現在働いている職場にたまたまアパレル時代のお客さんが来てくれました。
普通に覚えていてくれていて感動もしたのですが、なんだか僕は面倒くさくなったのです。アパレルの時は結構精神病んでいて割とヤバめだったので、その時を思い出すような人にあったりするとしんどくなります。当時の知り合いはほとんど関係を絶っていました。
しかし、たまたま出会うこともあり、そこで何を思ったか僕は
「兄のお知り合いですか?」
マジで自分でもびっくりしました。
双子の兄という設定で乗り切ろうとしたのでした。
いや、本当に正気か疑いました。いけるわけのない真っ赤な嘘、なんの得にもならない嘘。
お客さんもちょっと苦笑い。もちろん気づいていたでしょう。話は合わせてくれましたが、僕の心理状況には気づいていました確実に。傷つけてしまいました。
こうやってしんどくなると関係を絶とうとする悪い癖が僕にはあります。嫌なことがあったら蓋をして放り投げる、幼稚で稚拙な行為です。人間と関わり合うことでしか人は成長できないと僕は考えているのですが、こうして自ら閉じこもる癖がなかなか直らないですね。
一人で考えることも重要だと思いましすが。新しい認識、価値観を受け入れるにはやはり考えていることを誰かに話、相手からも話を聞くことが大事で、こう言った関係を蔑ろにすることは自分にとっても、そしてなにより相手を非常に傷つけてしまいます。
しんどくても相手を尊重し、大事に思うことこそが生きる意味とまで言い切れます。
今日は非常に自分に落胆しました。お客さんが対して気にしてないと良いのですが、笑い話にしてくれていたら良いのですが、気にせず忘れて生きてほしいところです。
ここで書いてもなんの意味もなく、読んでいる方には陰鬱な気分にさせて申し訳ないです。ただ自分の戒めとして綴っておこうと思います。
『頭おかしい』