カス鳥のブログ

日記とオモシロ記事を書いています。

猫背

こんにちは。カストリです。

 

猫背。

僕は猫背。子供の頃から、背骨が前にぐっと倒れている。

なぜかと言われると、幼少期太っておりポッコリ出たお腹を隠すためにそうなったのだろうと、今思えばそう思う。シャイな男の子の結果だ。

意識していない時は自然と前傾姿勢に。肩は内側に巻いており、顔は首より前に、目線は下目、常に俯いているような雰囲気になってしまう。そんな事ないのだが、知らない人がみたらひどく落ち込んでいるように見えるだろう。

決まっていいことはあまりない。肩は凝るし、腰は痛くなる、あと先生や上司にはよく叱られた。

「姿勢が悪い!」

「覇気がないな」

などなど、やる気のないように見えるのだろう。仕方ないけど、多様性の世界よどうしたんだい?

勿論治したいと思っている。続かないが…。姿勢矯正ベルトとか、ストレッチとか色々してみた。きっと継続していたら治るんではないかと思うが、如何せん続かない。姿勢からその人がわかるってのはあながち間違っていないかもしれない。少なくとも、僕はまめな人間ではないみたいだ。

決して猫背がいいと肯定はしない。体には確実に悪いから。でも、長年付き合ってきたこの背中に意味を持たせたいなと思うことぐらいは許して欲しいところである。

猫背だと、目線が下にあるので実は結構落ちているものとか見えている。あんまり皆んなが気にしていないようなことも気づいたりとか言うお得はある。

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写真はどこかの銭湯にあった、ちょーでかいコロコロ。

こんな発見が意外と見つかったりする。これが僕は結構好きで、意識せずとも面白いものが見つかるのがラッキーだなと思ったりもする。その分上のモノに気付いていないかもしれないが。

あと、たまに上をみるとなんか新鮮だったりもする。普段見ていない景色が簡単に見れる。これもちょっとお得な気がする。

人に迷惑のかからないことであれば、多少の悪い癖なんかも自分の中で意味を無理やり考えてみると面白いかもしれない。そうすることでちょっとでも自分が許せるならそれでもいいのかもしれない。

でも、ちょっと肩こりが過ぎるから治そうとも思う。続くといいな。

 

 

『悪くないかも理論』