カス鳥のブログ

日記とオモシロ記事を書いています。

【ぼっち飯】友達がいないから便所で飯を食う〜便所飯ガチ勢〜

こんにちは。カストリです。

 

 

皆さんはご飯をお友達と食べていますか?

僕はもっぱらぼっち飯です。

 

学生の頃は誰かと一緒にお昼ご飯食べていたはずなんですが、いつの間にか一人孤独なご飯の時間になってしまいました。

 

「一緒にご飯食べよう」

 

これが、どんなに素敵なことだったんでしょう。友達と席をつなげて、向かい合ってご飯を食べる。贅沢なことをしていました。

 

しかし、一人で誰にも邪魔されずご飯に向き合うと言うことも大切かもしれません。

そして、先人たちはすでにそれ見つけていました。

そう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

便所の個室で弁当などを食べることをいう俗語。

 

究極の個室。

誰からも干渉されることのない絶対領域

他者からの視線を100%カット。

孤独の最終形態。

 

見つけられていました。すでに。

孤独にある者、便所にあり。

 

 

*便所飯ガチ勢
孤独を極めるため僕は今日便所へと走ります
トイレの写真がいっぱいでます。苦手な方はご注意ください。
 
 
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まずは自分の家から始めてみましょう。
 
 

 

なるほど、こう見るとかなり狭い空間ですね。

一蘭と同じぐらい。

味集中カウンターがこんなに身近にあったとは。恐れ入ります。

では早速、本日最初のご飯とします。

 



 
自分の家なんで、これといった違いはありませんでした。
いつも一人なんで。
しいていうなら、SAVASがなんかトイレ掃除の洗剤に思えてなんだか口に入れるのが恐ろしかったぐらいです。
こっからは家を飛び出し!素敵な便所へと参りましょう!
 
 
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大きな県立の公園にやってました。ここには便所がいっぱいあります!
便所フィーバータイム。
 

 
朝なんでブラックコーヒーをいただきました。
人が入ってくる気配もなく、集中して飲むことができました。
しかし、公衆のトイレ。少しですが匂いがありますね。
あと、朝日が便所に差し込んできれいでした。これも便所飯だから味わえる風情ですね。
 
 
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同じ公園内です。便所飯のはしご。
ここはまるでふらっと立ち寄るゴールデン街かな?
所狭しと並んだ便所に僕の胃袋も呼ばれ、立ち寄らずにはいられません。
ここでは、ガブリチュウをいただきました。
あと、先程のトイレとタイルの柄が違って結構手が凝っていることに少し嬉しくなりました。
チェーン店のオーナーの少し癖が出たとこを見つけたみたいな感覚です。
 
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二軒続けて!!
ここでもガブリチュウをサックといただきました。
便所飯は時間との勝負でもある。サックと食べてサッと退出するのが、この便所ゴールデン街の暗黙のマナーです。
 
 
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ゴールデン街を抜けしばらく走ると、しぶいお店を発見しました。
河川敷に佇む簡素な便所。渋い。おそらく常連客しか利用していないであろう佇まい。
しかし、今日の僕は一味違います。思い切って入店!
 
くっせぇぇぇぇーーーーーーーーーー
 
汲み取り式のトイレはまさに新規の客を寄せ付けないそれ、グッと我慢しこちらでは
R-1をいただきました。
人生最悪のR-1でした。トイレ+乳酸菌はミスマッチです。
目の前がきれいな公園なんでそっちで食べましょう。
 
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続けて、こちらはお子様連れが多い公園の便所。
真っ白なその外観は無垢な子供達と非常にマッチしています。
ということでこちらでは
駄菓子ポテトフライいだだきました。
しかし、利用する人が多いのか少々落ち着かないのが気になるポイントでしたね。
星2とさせてい頂きます。
 
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これはすごいとこを見つけました!!!
コンセプトがはっきしているタイプの便所です!
中は子供一人が入れるぐらいの小スペース。
ガブリチュウをサッと全部いただきました。
和式タイプの便所はなかなか落ち着くことができないので便所めしには向きませんね。
あと蜘蛛の巣えぐいです。
 
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孤独な便所には孤独な男が入っている。
誰からも忘れ去られたような便所。遊具のない公園はどこか寂しげで、ほのかにかおる人の気配がまた哀愁を色濃くします。
駄菓子ポテトフライ残り全てをいただきました。
ここも和式タイプですが、どこか懐かしさを感じ不思議と居心地は良いです。
追記
トイレットペーパーが風化していました。
 
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山を登っていくとポツンと現れました。
隠れた名店のように、人里離れたところにあるこちらの便所。
広々とした空間に物置スペースまで確保。
ここは今までと違い、集中でき、落ちつける、最高の便所でした。
贅沢にもプロテインバーをいただきました。
追記
どうやら心霊スポットらしいです。
 
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おしゃれな名店へ。
ヒノキの香りが微かに香る、最近できたであるニュー便所。
ワッフルが合うかと思い食べましたが、やっぱり便所でした。
しかし、きれいに清掃されており不快感は少ないです。
県庁周辺なので、利用客が多く落ち着かないのは少し残念です。
 
 
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最後に一杯いきましょう。
 

最後にたどり着いたのは、長い階段を登った先にある街を見下ろす絶景の名店。いや便所。
大きな窓が自然の光を取り入れ、穏やかな空間へと昇華しています。
しみる〜
炎天下で自転車を漕いだ体にドデカミンが沁みます。
きっと、外の公園で飲んだらもっと気持ちいいでしょうね。
 
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終わりに
 
いかがでしたでしょうか、便所飯。
便所飯を梯子しましたが気づいたことが一つあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

※衛生的によくないのでマネしないでください。