「こんにちは」
「こんにちは」
「もっと人って正直に話すべきなんじゃんないかと思うんだ」
「それは、建前や、思惑、悪意、気遣い、そんなものをなくすってことですか」
「そうだね、そんな感じかな。でも、気遣いはあったほうがいいかもね、それはいいことだと思うから」
「そうなると、建前も必要になるかもしれないですよ。それは気遣いにもなるから」
「たしかにそうだね。じゃぁ、言い方を変えよう。心で話すってのはどうだろうか」
「面白いですね。それだと抽象的でぼやけているからアリな気がしてきます。そうなると言葉すら必要ないかもしれないですね」
「そうだね。でも、話し合うことをせずに通じ合うことは難しい気がするんだ。やっぱり何かを伝えるように努力しないといけないと漠然と思っているんだ」
「確かにそうですね。ほんとに理解し合うには巧みな会話、話も必要かもしません。そうなると話は堂々巡りですね」
「そうなんだ。これが難しいなと思っているところ」
「通じ合うべきか、建前や思惑のもと繋がっているべきか、そんなところですか」
「うん。でも大事なのはどっちかってことではない気が最近はしているんだ。理解しようとすること、行為こそが必要なのかもしれない」
「わかるような気がします。結果より過程って言葉がありますがそのような感じですか」
「言って終えばそうなんだけど、なんかそんな風に当てはめたくない気持ちもあるんだ。あえてぼやかしておきたいそんな気もする」
「なぜですか」
「うーん。きっとそこに正解や不正解があると人は酷くなってしまうきがするんだ。こうあるべきだというのは辛いことだと思う」
「なぜですか」
「戻って来れなくなるのが僕はなんとなく怖いのかもしない。あるべきというのは、そこには帰らないって言っているような気がするんだ。それは寂しいことだと思うから」
「寂しいんですか」
「そうかもしれない。寂しい道には進みたくないと思っている」
「それは人というものについてのことですか」
「そうだね。僕の中では帰る場所は人のところだと思っているよ。もっというと人の思いが感じられるところかな」
「それは俗にいう繋がりみたいなことですか」
「そこもぼかしておきたいかな。大事なところはぼかしておきたいんだ。確定しておきたくない、かすかに感じることができるぐらいがちょうどいい気がするから」
「うーん。良く分かりませんね」
「そうだね僕もわかっていないよ」
「誰もわかっていないのですか」
「多分。メイビー。そうなんじゃないかな」
「確かなことなんてないってことですか」
「そうだね。でも一つだけあるとするなら君は宇宙人ってこと」
「それも分かりませんよ人じゃないだけで、人かもしれません」
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【気持ち】という企画をたまにやっています。
自分の気持ちに気づく為に、みんなで話してみようという企画です。
話すことによって自分でも気づかなかった自分の気持ちに気づく、そんな面白い発見があったりなかったり。
とにかくいろんな人と話してみたい、いろんな意見、感性に触れてみたいって方は是非。 自分の中でうまく消化できていないエピソードや、あれなんだっただろうみたいなエピソードがあれば楽しいかも!なくても全然大丈夫ですよ!
是非お気軽にご参加、コメント、よろしくお願いします!!!
・週1または隔週で開催しています。
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※注意点 ・誹謗中傷は厳禁です
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