[無理由]
作詞:kasutori 作曲:kasutori ~i'm broke~ yeah yo 電車の中だけスマートニュース見てる 他人は俺を見てる 俺はお前を見てるからお前も俺を見てる 自意識過剰 自信過剰 電車の中で日々サバイバル バトルロワイヤル お前より稼ぐ 彼女に貢ぐ 年貢納める 早々…
いやぁ〜、みなさん生きていますか??? 僕も生きていますよ!!!!!!! なんだかね、ほんとになんだか最近うっすらと感じていることがあるんですよ。いまいち自分でも分かっていない、腑に落ちていない感情なんで、書きながら分かっていくのか今検証中…
その部屋は、カビとヤニの臭いがした。 俺「なんで生きているんですか?」 おれ「なんででしょうね?逆にあなたは何かあったりします?」 俺「さぁぁ?まぁ、でも、生きているから、生きてるんでしょうね」 おれ「じゃぁ、僕もそれです笑」 俺「大人とはなん…
最近はひたすらに映画を見ていることに気がついた。というのも、SNS類を携帯から見るのを辞めたらめちゃくちゃ時間生まれたからだ。パソコンで見る分にはOKにしているが、スマホより使いにくいのであまり見ることがなくなった。その分ぼーっとする時間と、映…
よくタンクトップを着ている君と暮らして何年目になるだろうか。何度か違う家を体験したが、今回はまぁまぁおもしろい。君がよく見えるから飽きは来ないよ。前の前の前の家は最悪だったね。どこかに出かけるつもりの君が廊下にチラリと見えるぐらいで、それ…
夜、家の窓を開けてぼーっとしていると何処からともなくあの音が聴こえる。 「タータタタンタンッ!!タータタタンタンッ!!」 田舎ではよく聞くやつ、そう、バイクのコール音。単車って言った方がいいかな? この時期ぐらいから夏ぐらいまでは、夜になると…
靄がかかっている。前方を照らすライトは無闇に散り、心許ない。 脳味噌の紐が複雑に絡まり、考えのまとまらない時、俺は何か乗り物に跨り闇雲に走るようにしている。特に拘りはないが、速ければ速い物のほうが良い。更に挙げるとすれば、風を強く感じるもの…
「カノン」の音で目が覚めた。携帯の初期設定のアラーム音が嫌で変更している。けたたましい音は朝には不釣り合いだ。バイオリンの音が徐々に大きくなると僕はアラームを止めた。 実家に帰省して3日ほど経った。未だに家族との暮らしが微妙に馴染まない。常…
「ちんぽ チンポ ちんぽのすりきれ シコらなにゃそんそん 精気末 深田えいみ末 明日花キララ末 シコるところに 果てるとこ 薮からちんぽの ぶらちんちん」 「なーに言ってんだい、チンポ侍!」 遠くから農夫が大声でがなり声をあげる。 すかさず、チンポ侍は…
先日【気持ち】をして、自分自身について気づいたことがある。言うこと、言うことが全て理想論であり、なかなか現実にすることが難しい、正しさや人間としてあるべき姿を話していることに。例えば、女性専用車両などの問題について、過激な意見や、注目され…
こんにちは。カストリです。 白菜うめぇ!!!!!!!! うめぇよな白菜。なんだよおめぇ。 「おう久しぶりハクサイ!」 「うーーっす」 「んだよ、テンションひきーな」 「冬眠明けなんでね」 「うーーーい」 みたいな会話繰り広げてぇよな。 寝癖ボサボサ…
お坊さん、お坊さん、それ座布団じゃなくてヨギボーですよ。 お坊さんの座布団がヨギボーだったら、しかもカラフルなやつ、アメリカンな彩度の高いやつだったら僕はお坊さんを少し嫌いになるかもしれない。でもネイビーのヨギボーだったら許せるかような気が…
アテンションプリーズ アテンションプリーズ アテンションプリーズ 「左眼下に見えますは、日本の誇る壮大な大地おチンポ山脈です。長い旅でお疲れとは存じますが、もうしばらく空の旅をお楽しみください」 眼下には雪化粧をし、より一層美しさを増したおチ…
隣が女子校のアパートに住んでいる。こんな人間をこんなとこに住まわせていいのかと、不動産屋を疑いたくなるがどうやら問題ないみたいだ。現に住めている。でも、少し気を使うことがある。朝シャワーを浴びたとき、裸でうろついたりするのだがカーテンを朝…
でっけぇリュックを背負った海外の方を見かけた。もともとでっけぇのに、その背中にさらにでっけぇリュックがくっついているから山かと勘違いしそうになる。でも、サングラスの奥で目尻が下がって素敵な笑顔を浮かべているのはよくわかる。すれ違いざまに「…
猫を飼っている。 どんな猫かはわからないけど子猫なのは覚えている。 小さいアパートに暮らしている猫と僕で。 よちよちと歩く姿がぼんやりと見える。 僕は寝ている。 僕は疲れていた。 動こうとせずにただ横になっている。 頭の中にうっすら霧がかかり記憶…
「こんにちは」 「こんにちは」 「もっと人って正直に話すべきなんじゃんないかと思うんだ」 「それは、建前や、思惑、悪意、気遣い、そんなものをなくすってことですか」 「そうだね、そんな感じかな。でも、気遣いはあったほうがいいかもね、それはいいこ…
泣きたくなる。時折なんの予兆もなく泣きたくなる。そんな時がある。そんな時は決まっていつも同じ場所だったりする。旅先の露天風呂、なか卯の券売機の前、なんにもない休みの4時、あったかくしてあるホテルの部屋。他にもあるけど、こんなところか。なんで…
きんたまを覗き込む日。スマホを意識の外で触りながら、心はきんたまに夢中。よーく見てみると蠢いているのがわかる。自分の呼吸によって動いているのかなとか思って、一瞬呼吸を止めてみるけどやっぱり動いている。きんたまも呼吸をしているのが良くわかる…
背筋をピンと空に伸ばして自転車に乗っている人を見ると美しいと思う。 ゴミを道端に躊躇いなく捨て去る人間を見ると醜いと思う。 横断歩道を渡り切った後に振り向いてお辞儀をする人を美しいと思う。 電話をしながらレジに並ぶ人を醜いと思う。 ゆっくりと…