カス鳥のブログ

日記とオモシロ記事を書いています。

【ノスタルジック】中学時代の通学路を10年ぶりに歩いてみる

こんにちは。カストリです。

 

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皆さんは中学生時代の思い出はありますか?

 

僕は現在26歳なんで中学時代は約10年前。途方もない様なあっという間の様なそんな気がしますね。読んでいる皆さんはどうでしょうか?中学時代を少し思い出しながら読んでいただけたら幸いです。

今日はノスタルジーなんで面白くもなければ、オチもないのですが、こういうのも夏なんでありかなと勝手に納得してやってみます。と、予防線はりはりでいきます。

 

早速レッツゴー!!!

 

 

 


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まずどうですか?この景色は。僕はど田舎に住んでるんで、いつもと変わらないっちゃ変わらないんですが、気持ちはいいですね。川沿いをずーっと歩いて学校に通っていました。

そして、2枚目の写真のこの場所で友達と待ち合わせとかをよくしてましたね。僕が通っていた頃はこんな自転車マークとかなかったのですが、最近は親切になっています。

ここでDSもって、ポケモンのレベル上げをしていた記憶があります。僕の大好きなポケモンフライゴンでした!レベル100でドラゴンクローがめっちゃ強かったってのは記憶しています。

 

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傘が落ちていました。

小学校も近いので学生がよく歩いているのですが、たまたまその時小学生が傘を川に落としていて、それをなぜか拾った記憶があります。他に誰もいなくて、拾ってあげないといけない空気がビンビンだったので拾いましたが、親切心ではないです。

こういう時ってありませんか???誰かが困っている時って、自分がやらないといけないんじゃないかみたいな思考に陥ることがよくあります。きっと無視してれば誰かが助けに向かうのですが、お前だろと指を刺されている様で、無視したらその後後悔でお天道様に顔向けできないようで、責められている様な気持ちになるのです。大分ネガティヴですが、根がそんな感じなんで、こんな感じになっています。助けない後悔より、助けてた時の面倒の方が僕的に楽なんですよね、要は。やらない偽善よりやる偽善って言いますから、まぁ良しとしています。

 

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川!!!

ここ、雨の日ものすごい勢いで水が流れてくるので見ちゃっていました。たまーに陽キャがここに降りて遊んでいましたね。僕はなるべく関わらない様に息を殺して通り過ぎていました。

 

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 コンクリートと芝生?この境目を歩くのが僕の通学スタイル。昔ホリックってアニメであったのですが。ありふれた同じ道なんですが、いつもと違うところを歩くことで別の世界に行けるという物語がありました。それを見てから僕は、こういった境目を歩いたり、あえて電柱の裏を通ったりみたいな奇行に走る様になりましたて。まぁ今思うと変なやつです。ちなみにこの奇行は今も続いています。

 

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ここ合流地点。まっすぐ僕が歩いてきた道から来る人と、写真の方から来る人の合流地点です。ここから騒がしくなったのをよく覚えています。僕はぼっちだったんで一人ですのでここもそそくさと通り過ぎていました。

 

 

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森!!!

とにかく森!!!

どこを見ても森です!!!

 

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ここのゴミ箱の下に猫がよくいました。ですが、絶賛斜に構え中の僕は、猫がいても、周りの人が触っていても一瞥するだけでそっけないふりしていました。でも、猫はきっとそんな僕が気になっていて、実は一番わかり合っているって思っていました。やばいでしょ?きもいでしょ?そうなんです、僕きもいんです。

 

 

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こっち側いつも気になっていたんですが、結局3年間いかなかったところ。そういう道ってありますよね。いってみたら、トトロみたいな不思議な生物がいたり、綺麗な女の子が特別な力を授けてくれたりしたのでしょうか?僕には知る由もありません。

 

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ここで轢かれました。それだけです。

 

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こっちの奥は廃病院みたいなところがあり、ちょっとした心霊スポットでした。陽キャはなんか行ってみたりしたみたいですが、僕には縁のない話です。ですが、夜ここを通るときは不思議と早足になりましたね。なんでだろう?

 

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神社あります!

ここの鳥居の頭に石を投げて乗っけるっていう遊びしてましたね。てか、これどこでもありますよね。何かを神聖なものに乗せたがるのは人間の性、本能なんでしょうか?

 

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田んぼの横の道。ここから先は国道沿いになっており急に人の気配が出てきます。そして、僕の憂鬱具合も増してくる。もちろん陰キャな僕は学校に行くのが嫌で嫌で、この辺りから非常にだるくなっていました。足取りは重くゆっくりゆっくり像が歩く様に足を進めるのです。

 

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ここを抜けると。

 

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国道沿いです。

これ、本当の話なんですが、まじでまじなんですが。

僕は中学時代2年生の時は不登校で学校に行っていませんでした。しかし、流石にまずいと思って決心して3年生からは行く様にしたのです。そして、その登校日初日。本当に嫌で嫌で、緊張しまくっていて、やっとの思いでここまできた時!!!

空から鳥のフン落ちてきました

目の前に!かろうじて体にはつかなかったのですが、本当に鼻先を掠める様に落ちてきたのです。もう、パニックですよ。もともと緊張していて体が強張っているのに、こんなハプニング。もう最悪だと。鳥も糞を落とすなよと、こんなときに。いや、こんな時だからこそ落としたのか。

しかし、友達もいない僕はこの話を誰にするでもなく、密かに秘めていたのでした。10年ぶりにこの話ができてよかったです。どうでもいいんですけどね。

 

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地下通路を抜けていきます。

夏が落ちていました。

ここはまたしても陽キャスポットです。トンネルなので声が響きまして、陽キャはここで大声をとにかく出すんです。猿かよっていまでも思いますが、その声が恐ろしくて僕はここが嫌いでしたね。頼むから大人しく登校してくれ。

 

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ここで信号機。

あと、先生がここで立っていましたね。無言でここまで歩いているので、声がいつも出なくて挨拶ができなかった記憶があります。声をしばらく出していなと一声目って出ないですよね。

「お、お、おはよう、ございます」ちょーーー小声みたいな感じで、ほんとに聴こえていないと思います。無愛想なガキだなと思われていたかもしれませんが、コミュ障はこうなっちゃうんです、ご理解いただきたい!

 

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そしてここをずーーっと歩くと学校です!!!

生きは最悪の気分ですが、帰りは清々しいので、この道はいろんな感情で歩いたことになりますね。

基本的に学校は最悪で、できればいきたくないぐらいでした。でも、こうして歩いてみたらまぁ悪くなかったのかもと思えるものです。いい思い出ではないですが、そんな自分もまぁ良しとできる様なそんな気がします。学校のたかだか3年間なんてどうでもいいんですよ。僕の失敗を踏まえてこれをもし読んでいる学生さんがいたら、気楽に楽しんで欲しいところですね。

 

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さぁ、通学路歩いてきましたが、どうでしたでしょか?どうでしたと言われても困りますよね。僕もどうってことなかったので。

やはり、いい思い出があまりないから少々ネガティヴになっちゃいましたが、今となってはいい思い出です。そんなもんなんですね。

しかし、大人になった今歩いてもなかなか遠いな!って思いました。よくこれを3年間いや2年間続けたな自分って思いましたね。かよっただけ偉い!そうだ偉い!それでよしとします。

 

 

『のすたる〜」