カス鳥のブログ

日記とオモシロ記事を書いています。

僕的ファッションウィーク解釈

こんにちは。カストリです。

 

 

服について話す!!!

 

 

服について話すと言う枷を、責任を、遂に背負ってみようかなと思います。

先月行われたファッションウィークについて語ってみたいと思います。現在の東京ファッションウィークもまたチェック次第語りたいなと思っております。

 

簡単に注目のワードがこちらです

クワイエットラグジュアリー」

今回のコレクションでよく使われた言葉です。

意味はそのまんまなんですが、静かに表現するラグジュアリーです。

ピンとこないかも知れません!例をあげてみますと。

ロゴの排除、よりリアルクローズに近い、着れる洋服そんなところかと思います。

プラダや、ディオールなんかが非常に顕著だったのかも知れません。LVHMグループは総じてこのクワイエットラグジュアリーだったと思います。

こうなった背景といたしましては、やはりコロナの終息、これでしょう。

コロナが流行っていた頃は「ロゴ」を目立たせたりという表現が非常に多かったです。それは、実際に合わなかったり、オンライン上で、SNS上で表現する機会が増えたからに違いないでしょう。そこでは画像として認識されるので、わかりやすいロゴや、実用的でない洋服が輝いた、そういえると思います。

しかし、現在完全にコロナが終息し人と人とが元通り会うことができる様になった今。改めて洋服の動きかただったり、ディテールだったりが重要視される様になったのではないかと解釈しています。

「見る」から「感じる」に変わった、もしくは戻ったといえると思います。

プラダのコレクションがまさにで、一見するとプラダだとはすぐわからなかったりします。ロゴなどの装飾も少なく完全に洋服のスタイル、作りで、テーマを表現していました。袖が太くウエストがシェイプしているジャケットや、タックインできるジャケットなど、わかりやすさはないですが、実際に見ると素敵だなと感じることができるそんなコレクションだったと思っています。

そんな中でやはり面白いのが

「コムデギャルソンオムプリュス」

テーマがアバンギャルドなテーラリング。

クワイエットとは程遠い、衣装に近い、実際に着るにはかなり勇気のいるような洋服で、やはり反骨精神溢れるそんなコレクションだったのかなと思います。

 

どうでしょうか?興味ない方も是非みてみたら面白いかも知れません!

到底僕なんかが買えるお値段のお洋服ではないですが、見る分にはただなんでなんて贅沢でしょうか!?みなさんも是非!!

 

 

『らぐしゅありーーーーーーーーー』