こんにちは。カストリです。
寿司それは、未知なる旅。未知なる味を求めて探究する壮大な旅である。
第一章 【寿司創世記】
と、いうことで回転寿司行ってきました。
回転寿司でいつも思うこと。同じのばっかり食べてる!!
そう、豊富な種類があるのについいつもと同じ、保守的なネタばかりを食べてしまうのです。同じようなルーティンでは、新しい発見は見つからない。違う角度から回転寿司を楽しむことで未知の発見があるのではないでしょうか。
今日はそんないつもの自分を封印して、新しい食べたことのないネタだけで楽しもうじゃないかという企画です!
早速行きましょう!!
第1皿
貝のラー油ネギ和え
はじまりました。初ネタ選手権!一皿めは貝!
まず、貝自体そんなに食べません。アワビとかホタテならちょっと頼もうと思うのですが、このつぶ貝はお初。味は淡白だろうと最初に決めましたが、気になるラー油ネギ。この手の+1系は嫌煙していたのですが、今日は行ってみました。
結果。ラー油の味しかせん!
ラー油強過ぎです。もともと貝は味が濃くないのでラー油によって全てかき消されてしまいました。こういったものは脂身の濃いものに合いそうですね。いやー初手から外してしまいました。気を取り直して。
第2皿
わさびなす
メニューを見た瞬間こいつでした。これ頼んでいる人見たことないでしょ!なんでこんな青いねん!!こんなタミングでないとまず頼まないでしょう。この企画にぴったりのネタだと言えます。
お味は…
美味しくはない。もっとわさびのツーンが激しめに来るかと思いましたが、後味に仄かに感じられるだけでした。あとはジュンジュンの茄子でちょっといまいち。ただかなりサッパリな為最後の辺りで食べるとまた評価が変わってくるかも知れません。
第3皿
かっぱまき
正直にいうと食べたことはあります。しかし、スーパーのパック寿司などでついてきて仕方なく食べるといった感じ、要はノルマ寿司です。こいうと失礼ですが、僕のイメージではそんな感じ、あえて頼もうとは思いません。
果たして…
良い良い!!
これ良いよ!!今まで期待して食べていなかったからかここまでのポテンシャルだとは思いませんでした。シャキッとした食感に醤油がよく染み合う。質素ながらきゅうりの本来持つ味も感じられてバッチぐーです。完全に侮っていました。これはリピ確定です。ここまできて調子が出てきました!!
第4皿
天ぷらそば
麺系きました。回転寿司にくるときは魚が食べたいので、麺でお腹いっぱいにしたくないという理由から嫌厭していました。邪道と言いますか、なんだかそうじゃない感が強くて頼んでいなかったのです。
うまい!!!
これかなりのクオリティな気がします!正直これだけ食べにきても良いぐらいしかも300円ぐらいで、量も少な過ぎず多過ぎずで絶妙。スープの味が濃いめで口の中が引き締まるというか次のネタ食べたたくなるような、寿司の邪魔を全くしないそれどころか、どんどん食べたくなるような気さへします。これまた良い発見しました。
第5皿
やりいか
基本濃い味が好きな僕はイカや貝、タコといったものは食べてきませんでした。これはどうかというと…
やっぱり薄い!!!
味がしない。ほのかにクリーミーさがあるぐらいで醤油の味に押され気味。8:2でしょうゆの勝ちです。新鮮なイカはおいしいと聞くので、回転寿司では本来の力が発揮されていなのかもしれません。
第6皿
オニオン生ハム
肉系ですね。肉系はカルビとか、ロースとかのフェアをしているときはちょっと頼もうかと思うのですが、なかなか手が出ませんでした。その中でも今回は生ハム。これはどうでしょう。
完全に失敗!!!
マヨネーズついていました!!!
マヨネーズが苦手なので、失敗!!!
寿司あるあるなのですが、マヨって書いていないのについていがちなんです。サイレントマヨネーズやられました。
第7皿
押し鯖寿司
これが大大大正解!!!!
今日一の収穫でした!!!
鯖は元々好きなのですが、押し鯖これがかなり凝っていておいしかったです。
まず、鯖の上に昆布がうすーく付いていてこれが味に旨みをぐっとプラスしています。そして鯖の下には、生姜と大葉。鯖の臭みを消すために香草類が付いているのです。これで100円とは恐れ入った。正直全ネタの中でも1、2位を争うレベルでした。
これは大発見。
以上。食べたことのないネタ選手権でした。
こんだけでも3皿ぐらいは良いものを見つけたので、世の中にはまだまだ見ないふりをして食べていな美味しいものがたくさんありそうです!
次回はコメダ珈琲で出会いましょう!!
『押し鯖マジでうまい』