傘をもらった

こんにちは。カストリです。

傘をもらいました。

先日の帰省した友人からでした。

柄の部分がライオンでとってもキュート。

結婚祝いのお返しにとのことでありがたく頂戴した次第で、こういったプレゼントの送りあいってのは嬉しいものですね。

以前から僕はよく人から頂いたりってことが多く。ものだけに関わらず、仕事や人間関係においても頂くことがあり非常に助かっていました。しかし、当時の僕はこの有り難みについてよく考えていなくもらいっぱなしだったり、感謝していなかったり。とても偏屈で傲慢な態度でした。最近になってようやく感謝する習慣ができて、本当に人の手によって生きているのだなと実感する毎日です。

当たり前のことですが、忘れがちなこと。日々の忙しさに態度が悪くなったり、横柄になったり、感謝することを忘れると人間はダメですね。

こんな嫌な自分から脱却するため、２年前ぐらいから何かあれば贈り物などをするように心掛けてきました。気持ちが大事なのはもちろんですが、形にすることも重要ですね。

気持ちをわかって欲しいと言うのはただのわがままで、気持ちは形にしたり言葉にして伝えるもの。ようやくそんな簡単なことに気づいたのです。

最近見た映画に「グリーンブック」と言うものがあります。

黒人のピアニストと、イタリア系アメリカ人のお話で。最初は偏見を持ちながらも人として関わっていくうちに、本当にわかり合うことができるってな感じのお話なのですが、いいセリフがあって

「悲しい時は自分から手を打たなきゃ」ってセリフです。

悲しいなら悲しいと伝える、嬉しいなら嬉しいと伝える、自分から手を打たなきゃ状況は変わらないまま、気持ちも伝わらないまま、そんな人生はちょっと勿体無い。人とわかり合いたいならまず自分からと言ういい教訓をもらいました。

徐々にですが、自分を変えていきたいですね。

そして、傘本当にありがとう！めっちゃ使わせていただきます！

『映画面白ので是非』