カス鳥のブログ

日記とオモシロ記事を書いています。

カッコつけるということから逃げてきた希ガス

こんにちは。カストリです。

 

タイトルの通りなんですが、

 

カッコつけるのって恥ずかしすぎません?

 

僕はどうやらこれがすごい苦手らしくて、どうしてもおべっかかいたり、へらへらしてしまうんです。カッコつけることができない。

カッコつけたいのも本心。カッコいいなって思われたいし、自分でも思いたいことはある。でも、なんだかキャラクターに合っていないと言うか、性に合っていないみたい。写真とか撮られる時も、変顔や貼り付けたような笑顔で、全く知らない人がみたらひょうきんな奴だと思われるでしょう。本当のところは違うんですが、客観的にみてもそうにしか見えないので。

なんでだろうか?ちょっと思い当たる節があります。人のせいにしたくないですが、姉が二人の環境で育ったためか、何をするにしても批評されるのです。特に、服なんかはひどいもので。ちょっと色気づこうとでもしたらすかさず

「きもい!」

「ナルシスト過ぎ!」

「自意識過剰!」

と、罵詈雑言。これがなんだか染み付いてしまっているような気がします。姉許すまじ。

とはいったものの、あまりカッコつける必要があるわけでもなくて、そんなに苦労はしていないのですが、やっぱりカッコつけないといけない場面はあるわけで。例えば、アパレルの時には、カッコつけるのが仕事というか、カッコいいなと思われないといけないわけです。もっと身近だと、デートの時なんかも、ある程度のカッコつけって必要だと思うんです。そこで、僕の自我が邪魔してしまって泣く羽目になるなんてこともあったような、なかったような。

最近だと、インスタでモデルさんとか、インフルエンサーの方なんかが、カッコよく写真撮ったりしているのですが、シンプルにあれすごいなと思うのです。仕事だからってのもあるけど、あれってなかなかできることではないと思うんです。人前にでてその上で批評を受けるリスクを犯して、それでもあげる覚悟があるのだから。並大抵の「カッコつけ」ではありませんよ。確かに哲学みたいなものを感じる。そこまで含めてかっこいいですね。

カッコつけることから逃げてきたと言うよりは、僕はどうやら批評されることから逃げてきたみたいです。他人の評価を極端に気にしすぎている。これもまた、分かってはいるんですけどね。恐れない、ってのは楽しく生きていくためにはある程度必要なスキルみたいですね。

ってことで、カッコつける必要がある時はしっかりカッコつけて、バシッと決めれるように生きてみたいと思います。

 

『アディオス!』