こんにちは。カストリです。
近々資格試験があるので、ブログに力が入っておりません!!!
楽しみにしている方はには申し訳ない!!!
八月の後半にあるので、それまで少し気の抜けたブログになるやもしれません。ご了承ください。
ってことで、今日は日記書きます。
この目の出来事なんですが、電車に乗っていると学生の男の二人が僕の向かいに座りました。一人は背が高くて肌が黒いスポーツマンな感じ、も一人はちょっとふくよかで天然パーマな柔らかい雰囲気の子、この二人が友達なんだ〜と不思議に思っていたのですが、会話を盗み聞きしていると。
「二人きりは初めてかもね」
「たしかに、そうかも」
みたいな感じであまり会話が弾んでいなさそう。どうやら、共通の友達が二人にはいて、その友達が今日はいなく、友達の友達状態みたいでした。
なんとなく会話が続かないそんな感じ。お互い気を使って踏み込めないあの感じ。そう越しているとついに無言に。すると、天然パーマの子が…
「なんか、気まずいね」
と、一言。や、やばい!!!と僕は内心焦っていたのですが、すかさずスポーツマン子が
「確かに。でも、こんなもんじゃね」
かっこいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!
なにそのかっこいい一言。
その後なにをし始めたと思いますか???衝撃ですよ
「いっせーのせやろうよ」
おいおいおいおい!!!面白すぎかよ!!!
いっせーのせとは、いっせーのせ2などと言ってそのタイミングで親指をお互いにあげたりあげなかったりして、言った数とあげられた指の数が同じならあがりみたいなゲームです。
徐に始める二人。そして、だんだん盛り上がっている様子。
気まずい空気をお互いに感じ取っていたが、それを言っちゃう勇気、そして、それを受け止めたいっせーのせという裸一貫の付き合いをする勇気。それを僕は感じてしまってなんだか興奮&感動してしまいました。友情の始まりを見た様な気がします。
これって多分お互いに思い合っているから、優しいから起こる現象なんだと思うのです。
きまずいねと言った天然パーマ君もきっとただ気まずいから言ったわけでなく、これを言うことでまず自分から心情を心のうちを曝け出したのです。これもある意味では優しさ。そして、それを理解してなおかつ、それでもいいじゃん!今から仲良くなればのいっせーのせ、ほんとに感動してしまって、タイトルに戻りますが、涙が出そうになりました。
年々人の優しさというものに敏感になっている自分がいます。
『感動した!』