カス鳥のブログ

日記とオモシロ記事を書いています。

ロールアップ

こんにちは。カストリです。

 

朝、しっかり髪型を決め、服装もいつもより粧し込んで、デニムの裾をちょっと捲ってみる…

 

恥ずい!!!!

 

今日はパンツのロールアップのお話です。

ズボンの裾を少し捲り上げて服装のアクセントにするロールアップ。これがなんだか気恥ずかしく思えてきた今日この頃なのであります。

オシャレというものは、他社の視線、評価を気にするのもです。一方で自己表現という側面もあります。僕はどちらかというと後者なのですが、最近は他人の目線も気にするようになってきました。

昔は好きな服を着ておもいっきり楽しんでいたのですが、歳と考え方が変わってきました。やっぱりTPOが大事だなと考えるようになったのです。例えば綺麗な服装の方が良いとこではもちろんそうするべきだし、そこで場を乱すような自己表現はするべきでないと考えるようになり。もっと身近でいうと、あまりファッションに興味のない人と遊ぶときは決め込み過ぎないようにしたり。自分軸から他人軸にファッションを移行したのです。もちろんその範疇で楽しむのですが。

そうしているうちにちょっと考え過ぎてしまいまして、デニムのロールアップに見える自我が気恥ずかしくなってきたのです。

ロールアップというもの自体がファッション的な意味合いが強く、私おしゃれに気を使ってますの宣言なのです。それはそれで良いのですが、僕の自信のなさ故に気になってしょうがない。この数センチの「我」が、僕を悩ませます。今日も鏡の前で捲ったり下ろしたり、最終的にちょっとこのズボン丈が長いんで仕方なく捲ってますと言う、誰に向けての言い訳か分からない無意味な心持ちで出かけました。

本当にどうでも良いことなのですが、気になると仕方ないですね。みんな絶対そんなこと気にしていないと思うので他人軸の考え方もほどほどにです。

 

『ロールアップの幅は自己肯定感の目安』