カス鳥のブログ

日記とオモシロ記事を書いています。

不良品

こんにちは。カストリです。

 

不良の気持ちが少し分かった今日この頃。

良くないと書いて不良。

一般に、迷惑行為を繰り返すことが不良とされますが、それは確かに良くない。

しかし、この世には明確に悪意を持って人と接する人もいる。そういった人間に対して、ヘコヘコと良い顔をするのもいかがなものかと感じているのです。そうすることで増長し、収拾のつかない事になってしまう。そして、そう言う人間は正当性を持って声が大きくなっていく。まさしく戦争なのですが、人間はこれが仕方なのないことなのかも知れないと常々思うのです。

「目には目を歯には歯を」これを文字通り行うことが、どれだけの無意味さかも分かっている。この言葉の本来の意味は、他人を傷つけた者が、自分から償うと言うことが僕は正しいと思っている。決して報復と言う意味ではない。他人を傷つけることなんて根本から間違っているから。そうであると僕は信じたいしそうであるべきだと思う。

しかしですね。

昔、僕は2ちゃんねるに入り浸っていたことがあります。そこで、僕は結構衝撃な言葉を見かけたのです。

「他人にまで清廉さを求めるなんて無意味で馬鹿げている

ハッとさせられました。そうなんです、こうあるべきだなんて考え方自体間違っているのです。そんな人もいる、それだけでいいのです。後は、自分自身で良く考えて最善と思う、己の考えた通りにすればいいのです。

生きている限り、結局全てのことは主観でしかない。己が考えて、己が選択しないといけないのです。そして、そこには責任がある。要は、自分の行いに責任が持てるかどうかの話なんです。

悪意を持った人に、悪意で返すのなら、それ相応の責任があり。

黙っているなら、そうする責任がある。

ただそれだけのことなんです。

間違っているか、間違っていないかなんて、関係ない。自分で決めさえすればいい。そしてその後間違っていたことに気づけば、正せばいい、謝ればいい、歯を差し出せばいいのです。

今の僕にはこれが、真っ当だと思えるようで。

こんな事を怒られながら考えている僕はおそらく不良品であると思います。

 

『すいませんでした!!!』