こんにちは。カストリです。
ヘビーーーーーーーー！！！
今日はちょっと胃もたれ系のお話です。興味のない方&面白いのだけ見たい方は、見ない方がいいかもです。
それでは。
最近考えていることなんですが、
人間を人間たらしめているものはなんなのかってことです。
生物的な意味合いでなく、精神的な意味合いの方なんですが、要は心の持ちようのお話です。
ただ、生きていることって結構難しいことなんじゃないかと思いまして。人間には生きる理由が必要だとしたら、それはなんなんでしょうか。
日々生きている中で、どこかに所属してたり、何か役立つことができていたり、秀でたものがあったり、何かと理由を付けて生きている、または自分という人間を保っているんだと思います。そういうものがもし、何も無くなった時に人は生きていられるんでしょうか。
社会と繋がっている理由が生きる土台だとしたら、それがなくなった時に生きていられるのだろうかと考えたのです。
僕の場合だと、仕事をしていて、好きなものがあって、やりたいことがある、そんな具合ですが、もしこの全部がなくなったとしたら自分という人間はどうなるのだろうかと考えたのです。
仕事はやめたらなくなるし、好きなものやりたいことはしなければそれまで、そんな簡単に生きている土台ってなくなる脆弱なものだとしたら、非常に今立っている場所って危ういのではないでしょうか。逆に考えると、生きている理由を作るのが生きる理由ってことにもなります。土台作りがもしかしたら一番大事な理由だったとしたらそこを大事にできているのだろうか。先に先に行きたがって、もしかしたら足元がぐらぐらってことってあるんじゃないでしょうか。
ある映画を見たのですが、音楽家の歌手が憧れていたステージに立ったが、意外とそこまでの感動はなく、思い返すのはみんなと歌って踊ったなんのことはないシーン。という場面がありました。これは生きる理由がこの方は、実はステージに立つことではなく、誰かとみんなと一緒に楽しむことだったのかも知れません。自分自身すら自分の理由がわからないなんてこともある。
答えみたいなことは決してないと思うのですが、大事にしないといけないことってのはきっとあるんじゃないかと思ったのです。それは意外と足元にあったり、いろんなしがらみを取っ払った自分に正直に聞いてみるしかないのかも知れません。
言いたいことが意味不明ですいません！！！
お口直しにいい感じの曲を見つけたのでお裾分けいたします！！！
『君たちはどういきるのか』
